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再上演のベルが、いま鳴り響く。『カタハネ』リマスター版が登場

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セロは歴史学者を志す青年。彼は幼い頃から共に暮らすゼンマイ人形・ココの調律のため、白銀の村を目指していた。

旅には小説家志望の少女・ワカバと、その弟・ライトも同行。ワカバは勢いでエントリーしてしまった演劇祭に出場するため、脚本を書きながら各地で役者を探そうと画策していた。

彼女の構想する脚本は、いわくつきの悲劇「天使の導き」を原作とは正反対のハッピーエンドにアレンジしたもの。

「史上最大の逆賊・アインが、実はいい人だった」――そんなトンデモな内容に見合う役者など見つからないかと思いきや、旅先で彼らは主役にふさわしい少女たちと出会う。
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2007年にTarteより発売された『カタハネ』のリマスター版が、『カタハネ ―An’ call Belle―』として10mileより発売される。

本作は上で紹介した「シロハネ編」と、もうひとつの「クロハネ編」というふたつの物語が異なる舞台で描かれるのが大きな特徴。

シロハネ編はセロ[CV:かわしまりの]がストーリーの中心となる旅物語。女優を目指す少女アンジェリナ[CV:安玖深音]や美しい羽根を持つ人形・ベル[CV:五行なずな]と、旅先で出会ったセロたち。旅の同行者・ワカバ[CV:佐本二厘]はふたりを誘い、史実を元にした演劇を共に作り上げていく。

一方クロハネ編は、ゼンマイ人形のココ[CV:成瀬未亜]が見知らぬお城の一室で目覚めるところから始まる物語。シロハネ編とはまったく異なる舞台の中、ココはお城でアンジェリナによく似たお姫さま・クリスティナやベルと同じく羽根を持った人形・エファと出会う。

そしてシロハネ編で「姫殺しの逆賊」とされているアインがクリスティナの後見人としてクロハネ編に登場するなど、ふたつの物語の間には深い繋がりがあるもよう。人物や出来事のリンクに注目して両方のストーリーをじっくりと味わってほしい。
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なおリマスター版となる本作は、Windows最新OSに対応し、解像度は1280×720に強化。パッケージイラストは原画の笛氏により新たに描き下ろされている。また豪華限定版には、『カタハネ』のすべてを網羅した完全ビジュアル本「ALL OVER KATAHANE」が付属する。

製品仕様

タイトル:カタハネ ―An’ call Belle―
発売日:2016年8月26日予定
価格:8,800円(税別)
ブランド:10mile
ジャンル:AVG
年齢制限:18禁
メディア:DVD-ROM
原画:笛
シナリオ:J-MENT

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