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【声優杏花コラム】第1回「処女でもわかる。エロゲはたぶん、処女向きの仕事ではない。」担当:杏花

コラムと呼べる程立派なものでもなく、走り書きよりはほんの少し丁寧なもの(であれ!)を自由に書かせて頂けることになった声優の杏花(あんずはな)です。
しばしお時間拝借です。

さて、何を書こう、ラジオをはじめてやらせて頂いた時同様〝お喋りしたいことが特にない〟
困ったので普段から付けているメモを見返してみたら、これが一番トキメキを感じたので紹介します。

『処女でもわかる。これはたぶん、処女向きのセックスではない。』

何かの読み物の中から気に入って抜粋したのだと思う。

お仕事柄か『処女』という単語に敏感なのですが…こんな処女喪失をして欲しいという夢が多角的に詰まっている。良い言葉!

濡れ場を演じることが処女向きか否かというと、五分五分…でしょうか?
処女に限らず経験を演じるか、想像を演じるか、向きや良さは、どちらとは言えないもの。
でも私は、下駄を履かせて六分と言いたいです。

昔、ごく短い期間、業界の頂点を目指す! といきり、現場荒らしかの如く許可が出る全ての現場を見学させて頂いた折に、とても初々しい声優さんと出会い、スタジオから駅までのほんの5分、見学させて貰った御礼方々お喋りをしながら帰ったら、自分が処女であることを打ち明けられて。
内心で大きな大きなリアクションを取った記憶がある。

「経験が無いとやっぱり難しいお仕事ですかね…」と言う清楚なエクスキューズに当時どう取り繕って対応したか覚えていませんが、仕事慣れした先輩ぶろうとしていた気がします。
初対面の方だったので「奇遇ですね!私も処女なんです!」とはとても言えなかったけど。
冗談、それとも、打ち明けたくなる秘密の重さのようなものを彼女の処女が持っていたのでしょうか…。

お仕事を続けてらしたら「どうもあの時の処女です!」と気軽に声をかけて欲しいと思います。
お茶でも一杯どうですか? 奢ります。きっとそれっきりでしょうけど。もう一度行きずりの先輩になることがあれば、今ならば、言えます。

『いいえ、処女向きのお仕事です!』

あれ以来あのスタジオさんには行っておりませんが、いつかばったりあの日別れた恵比寿駅でお会いしましょう。お待ちしています。
難しくもありますが、私達、履かせた下駄の一分ぶん夢をカラコロ鳴らして参りましょう!

 
杏花さんの主な出演作品記事はこちら。
[ノア役]
■魔法使いと野良魔法使いのド派手なバトル『ソーサリージョーカーズ』
[西園寺風莉役]
■今月発売のぱれっとクオリア『オトメ*ドメイン』を総まとめ!
[成瀬乃々役]
■ついに新婚生活までを描く!『×CATION』最新作にして最終作

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あんじゅはにゃん
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