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【声優杏花コラム】第4回「夢」担当:杏花

タモリは『夢を持とう!教育』はおかしい、といったことを番組で喋っていた。
夢見がちな私は挫折と絶望が定期的にやってくる。

実は水面下でずっとアルバム制作をしていた。
というかぼちぼち作った曲がある程度の数になり、AYUMI ONE.とのご縁もあり、アルバム発売に向けて動き出したのが先月。

大きい気もする出来事があった頃作った曲、きっかけの記憶がない曲、様々で。声優として心が折れていた時に作った曲もあって。
当時ニューウェーブだった新人声優を〝超新星〟と歌ったのだけど、時代がワッッと彼女を担いでいるエネルギーを肌で感じ、自分との差に心が折れた。

今年もまたポキリといったタイミングで、このコラムのイラストを描いて頂いた。
私が頼み込み、担当編集に伝手があり、こもわた遙華先生に自分をキャラクターとして起こして頂ける事に!
やり取りをして、ラフ画を頂き、その間中ずっと「かわいい♡」で胸がいっぱいになった。デレデレ。
こんなにも可愛いのは門外漢ながらに先生が上手いからだと思うのだけど…可愛さが力強くてへこたれた心を前向きにしてくれた。

 
ドラマ『校閲ガール』が大好きなのですが、
主人公の悦子はファッションが大好き。
憧れの雑誌の編集になりたくて出版社に7年も就活浪人をして、やっと入社したら地味な〝校閲〟部。
しかし悦子は地味な仕事に絶対手を抜かない!
そして華やかなファッション誌編集部へ。
という概要だけだと夢丸出しな番組。
9月にDXの放送があった。悦子は続編ドラマの中で〝自分らしく生きたいこと〟〝校閲の仕事がやりたいこと〟に気付き校閲部に帰ってくる。

タイトル通り『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』

 
現実はドラマの様にはいかないだろうけど。
夢より自分にしっくりくるものはある。
超新星では無かったが、自分の仕事一つ一つには達成感があり!私はどうやらこの達成感に弱いんです。
あと快適。快適にも弱い。
惜しむな!快適は売ってたら迷わず買え!
何より収録という作業そのものが面白くて楽しい。
お恥ずかしいファンタジー〝声優〟に乗っけていたけれど。
どうやら私にちょうどいいデビュー。ちょうどいい仕事だったんじゃないだろうか。
そして懲りずに「彼と一緒にお店がしたい!」と布団の中で今も夢を見ている。

イラストで私の気持ちは潤い!声優生命(と言う名のやる気)も伸びたと思う。半年分くらい。生かされている。
こもわた先生本当にありがとうございました!
ドラマにも。えっちゃんありがとう。たぶん、数週間分くらい。
コラムにも。まだ実感してないけど。そのうち。生かしてくれ~。

 

■第1回「処女でもわかる。エロゲはたぶん、処女向きの仕事ではない。」担当:杏花
■第2回「エロゲ声優が国民的スター声優に噛み付く」担当:杏花
■第3回「アルバム制作決定!!」担当:杏花

関連リンク
あんじゅはにゃん
杏花さんTwitterアカウント
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