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【声優杏花コラム】第5回「クソとブスと世界を変えたいトライアングル」担当:杏花

夏焼雅ちゃんが好きです。ずっと好きでした。あぁ雅ちゃん雅ちゃん!!

元々あややこと松浦亜弥さんが大好きで、その後メロン記念日も気に入ってハロオタになり、Berryz工房も好き。
メンバーの中では夏焼さんが好みです。みんな可愛いけどね。

雅ちゃんのことが好きな理由はバランスの良さ!
派手で可愛いものが大好きそうなのに、クールで媚びない。だけど真面目で安全性が高い。
あと気ままそうなのに性格が良さそう。

アイドルのことなんて本当は何もわからないし、わからない前提で愛でているので、知りたいとも思わない。

声優に付随してコラムや細々タレント業をやらせて貰っていると、
「こんなに私のことがわかるのか!感動!」とシンパシーを感じることもあるし「ナニモカモチガウ。最早言葉が通じる気がしない」こともある。
今は〝どうおもわれてもいい〟と思っています。

杏花としては詳しく知っていてはいけない年齢というのが存在するので。
知ってる人だけが楽しんでくれればいい。
そんな私が拡散したいのは自分ではなく、ピンクレ。
雅ちゃんが作った新しいグループ『PINK CRES.(ピンククレス)』
特に新曲『キレイ・カワイ・ミライ』がお気に入り。

物凄く女性本位の歌詞になっています。健気です。
「新しい命産みたい」って女性的過ぎるくらいです。

ハロープロジェクト楽曲群の中で特に『1億3千万総ダイエット王国』が好きだったのですが。
健気な女性をリアルに描かれるともうダメ。好きなんです。

 
私は線が大好きなのだと大人になって気付きました。

ボーダーレスが善という向きがあった様に感じるけど、全く馴染めなくて。

ねちょねちょに絡むBLを少女漫画のとなりに並べて欲しくないし、AVコーナーにもペラペラの暖簾が欲しい。ひとつの箱に同じ色の服しか入れない。

私は線が好き。とても。

 
線の向こう側にあるものを、馬鹿にしたり貶したり攻撃したくはないけれど、
線は欲しい。
そしてこっちのことを、線のあっち側に理解して貰う必要はない。
私も向こう様を理解しなくてもいいと思う。
お互い線を挟んでどう見えるかで十分なんです。アイドルも。自分も。人も。

 
雅ちゃんにはそういう静謐さを感じます。
守られている美しさ。品。守っているのは本人自身だという逞しさ。健気さ。
それがキレイ・カワイく見える華やかさ。

侵しがたい雅ちゃんのカタチ。

 
今回のコラムのタイトルは、アーティスト・大森靖子さんの『ドグマ・マグマ』から。
自分の回りに線を引くとき。
クソの点とブスの点と世界を変えたいを結んだ三角は突然に美しい。

 

■第1回「処女でもわかる。エロゲはたぶん、処女向きの仕事ではない。」担当:杏花
■第2回「エロゲ声優が国民的スター声優に噛み付く」担当:杏花
■第3回「アルバム制作決定!!」担当:杏花
■第4回「夢」担当:杏花

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あんじゅはにゃん
杏花さんTwitterアカウント
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